早く終わる医療脱毛でも最低1年は必要!?

医療脱毛に使われるレーザー光は、脱毛サロンの光よりも高出力になっています。簡単に言えば「強いレーザー」が使われています。医療脱毛が早く終わるのは、この高出力のレーザーがあるからです。高熱で毛根を破壊する仕組みになっています。

 

レーザー脱毛の仕組み

 

毛周期に合わせて2,3か月に一度照射すれば、だいたい5回程度でほぼその部位の脱毛が完了します。期間にすると、「最短で約1年」といったところです。ただ実際には、予約の取れ方や個人の毛周期によって1年以上に伸びる場合がほとんどです。

 

脱毛後イメージ

 

「実は最近では、本当に1年もかからず、非常に早く終わる医療脱毛があります。このまま読み進めてもらった方が理解度は深まると思いますが、早く知りたい方はこちらへ!」

 

早く終わる医療脱毛なら、脱毛サロンのように3年も4年も通い続ける必要はありません。しかも、脱毛サロンと違って「永久脱毛」になりますので、数年後に生えてくるリスクも限りなく少なくなっています。

 

 

よく脱毛サロンでは「通い放題プラン」がありますが、これは裏を返せば、「通い続けないとツルツル肌が維持できない」という風にも取れます。

 

脱毛サロンの脱毛は、あくまで「抑毛」であって「永久脱毛」ではないのです。数年たつと産毛が生えてきたり、産毛が太い毛に戻ったりといった体験談も多く見られます。

 

ものは考えようですが、もし通い続けなければならないとすると、将来的にどれだけの時間と手間を費やすことになるか…。


 

医療レーザー機の種類

 

医療脱毛には大きく3種類のレーザー光が使われています。「アレキサンドライトレーザー」、「ダイオードレーザー」、「ヤグレーザー」がその3種類になります。

 

初めて聞く人も多いのではないでしょうか?別に脱毛するにおいて、これらの名称を覚える必要はありません。なんとなく、レーザーにも種類があるんだなぁって覚えておけばいいでしょう。

 

これらのレーザーは、それぞれ「波長」が違います。波長が違うとレーザーが皮膚内部で到達できる「深さ」が変わります。それぞれの波長は、アレキサンドライトレーザー(755nm)、ダイオードレーザー(800nm)、ヤグレーザー(1064nm)になります。

 

レーザー波長

 

この3種類だと、アレキが一番浅く、ヤグが一番深くなります。男性のヒゲやVIOの太い毛など、毛根が深くてアレキやダイオードでは到達できないような場合に、ヤグレーザーを使った脱毛機が活躍します。

 

早く終わる医療脱毛において、最も主流な脱毛機はアレキサンドライトレーザーの「ジェントルレーズ」と呼ばれるもの、あとはダイオードレーザーの「ライトシェアデュエット」になります。多くの医療脱毛クリニックで、この2機種のどちらかがメインで使われています。

 

 

医療脱毛クリニックを選ぶ際には、単一の脱毛機だけを使っているところよりも、肌や毛質の違い、効果の出方などは個人差があるので、性能が違う複数の脱毛機を採用しているところがベターということになります♪


 

医療脱毛の効果と仕組み

 

先ほどレーザーが毛根を破壊するという話をしましたが、もう少し突っ込んで解説します。脱毛する方なら、脱毛の仕組みに関する知識は持っておいた方が良いです。

 

ムダ毛には生えてから抜けるまでの「毛周期(もうしゅうき)」と呼ばれるサイクル(循環)があります。毛周期には大きく3種類の段階があります。「成長期」→「退行期」→「休止期」、そしてまた成長期からスタート、といった感じで、毛周期は繰り返されます。

 

毛周期

 

レーザーを照射すると、レーザーは黒い色素(メラニン)に吸収されて「熱」を持ちます。つまり、ムダ毛の中にはる黒い色素(メラニン)が熱を持つのです。

 

ムダ毛が熱を持ち、その熱が毛根まで伝わっていきます。分かりやすく言えば、ムダ毛が毛根までの「導火線」となるのです。

 

そして、毛根に高熱が伝わると組織が破壊されます。髪の毛を生成する工場が破壊されてしまいますので、今後その毛穴から毛が生えてこなくなるという仕組みです。

 

 

レーザーで毛を「燃やしている」と勘違いしている人が多いです。実際、ワキを医療レーザーで脱毛すると「焦げたようなニオイ」がしますので、そう勘違いする人が多いようです。


 

レーザーで脱毛効果を得るのは成長期だけ!

 

先ほどの画像をよく見てもらうとわかりますが、退行期と休止期の毛は、実は毛根に繋がっていません。退行期は毛が抜ける準備をしている段階、休止期は毛が抜けて次の毛を生やす為の準備段階です。毛根までしっかり毛が繋がっているのは、実は成長期だけなのです。

 

しかも、成長期以外の毛は、メラニンの量が少なくなっています。メラニンの量が少ないと、レーザーを当てても十分な熱を持つことが出来ません。熱を持たなければ、毛根を破壊する事は出来ず、結果脱毛効果を得られないということです。

 

これが脱毛を1度で終わらせられない、早く終われない理由なのです。成長期の段階にある毛は、おおよそで全体の20%程度だと言われています。

 

つまり、1度のレーザー照射でターゲットに出来る毛根は、20%(5分の1)ということです。早く終わる医療脱毛でも、最低5回は必要だと言われますが、その理由がここにあります。5回照射しないと、全体(100%)の毛穴を破壊できないからです。

 

脱毛サロンの施術の仕組み

脱毛サロンで使われている光は、医療レーザーの低出力バージョンになります。一般的に「IPL脱毛(インテンスパルスライト)」と呼ばれたりします。毛が導火線となって毛根にダメージを与える仕組みも、医療レーザーと同じになっています。

 

それと「SSC脱毛(スムーススキンコントロール)」と呼ばれる方法を採用しているところも多いです。有名どころだとミュゼプラチナムや脱毛ラボあたりになります。

 

SSC脱毛は、肌に専用のジェル(フィリニーブジェル)を塗り、その上からクリプトンライトと呼ばれる光を照射します。クリプトンライトには直接毛根にダメージを与える効果はなく、ジェルに含まれる抑毛成分を毛根に浸透させることで抑毛する仕組みになっています。

 

完了までの回数としては、多くのサロンで「18回」が推奨されます。実際に私が通ったことのある脱毛ラボでも、18回が目安だと説明を受けました。

 

医療とサロンの効果の違い

 

医療脱毛を嫌い、脱毛サロンに通う女性の多くが、その理由として「痛み」と「費用」を挙げます。私の周りにも脱毛している人は多く、私自身も興味があるので色々な人の脱毛事情を積極的に吸収しています。

 

情報収集

 

すると、だいたい決まって、なぜサロンにしたの?って質問すると、「痛みが怖いから…」とか「費用が安かったから…」といった答えになります。

 

私は脱毛サロンが悪いとは思っていません。脱毛サロンにも医療クリニックにはない魅力があるのを知っていますし、本人が納得して通っているのであれば、それが正解だと思っています。

 

その上で、私はあえて書きますが、「今では医療クリニックも脱毛サロンもたいして値段に差はない」というのが実情です。

 

 

サロン5回5万円、クリニック5回15万円、…これだけ見るとサロンのほうが格段に安いように思えます。しかし、実際には効果の出方が違います。

 

先ほども触れましたが、サロンだとだいたい18回を勧められます。例に出した費用だと、18回こなすには20回、計20万が必要になります。

 

医療クリニックの脱毛だと、だいたい5回程度(15万円)で完了です。あくまで一例ですが、効果を配慮した上で本当に脱毛サロンの費用は安いのか?一考する必要があります。


 

痛みに関しては、確かに脱毛サロンのほうが「ほぼ無痛」ですし、少ないのは事実です。ただ、医療クリニックでは医師が在籍していますので麻酔クリームが使えます。また、次でご紹介しますが最新の脱毛機であれば非常に痛みが少なく永久脱毛することが可能となっています。

 

ひと昔前の医療脱毛のイメージが未だに根強く残っている印象を受けます。痛い、とにかく痛い、涙が出るくらい痛い、そういった体験をして永久脱毛をされた先輩が多数おられます。そういった方の体験談が伝わって、現在でも医療脱毛を候補にすら入れずに脱毛を始める女性は多いようです。

 

早く終わる次世代型の医療脱毛とは?

現在、従来の脱毛とは違う新しい脱毛法が普及しています。それが「バルジ式脱毛」になります。呼び方は様々で、蓄熱式とかSHR脱毛とか、いろいろな呼ばれ方をしますが、その仕組みは全てバルジ式脱毛と同じになります。

 

なぜバルジ式脱毛は凄いのか?

 

バルジ式は、従来の脱毛機と違ってターゲットとする部分が毛根ではありません。もう一度書きます、破壊する対象が毛根ではないのです!これが従来機のデメリットを次々と克服する理由となります。

 

バルジのイメージ図

 

毛根よりも浅い部分にある「バルジ(Bulge)」と呼ばれる領域には、毛を作る命令を出す組織があることが分かりました。具体的な名称を出すと、「毛包幹細胞(もうほうかんさいぼう)」と呼ばれます。

 

これがバルジで生成され、毛根まで伝わる過程で分化、増殖して「毛母細胞(もうぼさいぼう)」へと変化していきます。毛母細胞は毛根にあり、これが細胞分裂を繰り返すことで毛が伸びていきます。

 

しかも、このバルジ領域は従来のように200度以上の高熱を必要とせず、約60度程度の熱でダメージを与えることが可能となっています。レーザーの出力も少なくて済むのです。これは従来の脱毛機が抱えていた数多くのデメリットを一挙にクリアさせる画期的とも言える大貢献を果たします

 

低出力レーザーが可能にしたこと

 

まず痛みが格段に少なくなりました。高温で毛根を焼き壊す必要がないので、60度程度の熱を連続で照射して徐々に温めながら脱毛することが可能になりました。

 

同時に、火傷や炎症などのリスクも少なくなりました。肌へのダメージが少なくて済むのでバルジ式脱毛は画期的だと言われています。

 

バルジ式脱毛が早く終わる理由とは?

 

そして、肝心の早く終わる理由ですが、バルジ式の場合は毛周期における「成長期」だけでなく、「退行期」の毛にも効果を発揮するからです。

 

復習…従来のレーザー脱毛機の場合、毛根に熱を伝える為には「成長期」の毛でなければならなかった。他のステージの毛(退行期・休止期)は毛根から離れていたり、メラニンが少なかったりで、毛根に熱を十分に伝えることが出来ない。

 

毛が生えていれば、それが退行期でメラニンが少なくなっていたり、毛根から離れていても、60度程度の熱をバルジ当たりに持たせる役割は十分に果たしてくれます。

 

その結果、1回の照射で対象となる毛穴の数が従来機よりも多くなったというわけです。当然、脱毛が終わるまでの期間も早くなります。公式HPで全身の医療脱毛が8か月で終了することを謳っているクリニックもあるくらい、従来の医療脱毛よりも早く終わることが可能となっています。

 

バルジ式脱毛のデメリット|良いことばかりではない!

 

結論から言いますと、バルジ式脱毛は圧倒的なエビデンス不足です。バルジ領域自体、見つかったのが2000年頃の話です。それから脱毛機として実際に採用され、現在まで数年間しか運用実績がありません。

 

注意

 

メディオスターNeXTPROやソプラノアイスプラチナムは、アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)によって「永久脱毛機」として認可されています。

 

理論上は永久脱毛が可能となっています。それだけで十分な価値があると判断したクリニックでは、いち早く次世代の脱毛機を採用し施術が行われています。

 

数年の実績ですが、体験者の声を見ていてもおおむね良好です。永久脱毛機認定がなされていますので、少なくとも全く効果が得られないということはないでしょう。

 

どうしても実績が少ない面が気になるということであれば、従来機のサブとしてバルジ式脱毛機を採用しているクリニックを選ぶ方法がベターです。

 

従来機でも十分に早く終わる医療脱毛は可能ですし、状態によって使い分けてくれるので、従来機と次世代機の良いとこ取りを狙いながら脱毛することも可能です。

 

バルジ式対応済みの早く終わる医療脱毛【全身】

 

ここまでご紹介してきた通り、バルジ式脱毛法は従来の脱毛機が抱えていたデメリットを克服した方法になります。バルジ式が可能な機種は「ソプラノアイスプラチナム」と「メディオスターNeXTPRO」が主流です。以下に、これらバルジ脱毛機を採用していて、早く終わることが出来る医療脱毛クリニックをご紹介します。

 

レジーナクリニック公式HP≫

 

数あるセットメニューの中でも、「顔とVIOを除く全身脱毛」が圧倒的に人気の医療脱毛クリニックです。当たり前ですが、医療脱毛クリニックですので、医師が在籍する「病院」になります。

 

ただ、レジーナクリニックの良いところは一般的な他の脱毛医院のような無機質なサービスではないところです。病院はどちらかというと「技術」が売りで、「接客」という意識が薄い傾向にあります。

 

しかし、レジーナクリニックでは医療技術を持ったサロンのようなイメージで、女性の気持ちを配慮した医療サービスが提供されています。また、脱毛費用が安いことだけでなく、他院では費用が発生するようなサービスも無料で対応してもらえます。

 

レジーナクリニックのサービス一例

 

メインの医療脱毛機は「ジェントルレーズPRO」と呼ばれるもので、最短8か月での全身永久脱毛を可能とした体制が準備されています。

 

サブとしてバルジ式脱毛機「ソプラノアイスプラチナム」も準備されていますので、最新のバルジ脱毛にも対応済みです。必要に応じて脱毛機を使い分けられています。

 

平日でも21時まで診療が可能となっており、しかも年中無休です。まずは無料のカウンセリングで費用の見積もりや脱毛について相談してみると良いでしょう。公式HPでは掲載されていませんが、お得な部分脱毛メニューも準備されています。

 

デメリットとしては、大手サロンのように全国100店舗以上というわけにはいかず、通える範囲にない場合が多いことです…。逆に通える範囲にお住まいであれば、多いにメリットを享受できます!

 

KMクリニック公式HP≫

 

KMクリニックは新宿と銀座にある脱毛医院です。珍しくバルジ式脱毛機しか使っていない病院になります。メディオスターNeXTPROと同機種である「ハヤブサ」と呼ばれる脱毛機を採用しています。

 

バルジ式脱毛なので、理論上は4回〜5回の照射が最短で4か月で終了できます。部分脱毛のメニューも準備されています。

 

圧倒的に痛みが少なく、施術時間も短い、硬毛化も起こしにくい、こういったバルジ式のメリットを全面に押し出して施術しているクリニックになります。

 

レジーナ同様、クリニック数が少ないので通えない人にはメリットがありませんが、通える範囲にあればぜひ候補に入れたい1院です。無料カウンセリングも実施されていますので活用してみると良いでしょう。

 

リゼクリニック公式HP≫

 

医療脱毛クリニックでは最も認知度があると言ったも良いほど、広く知られているのがリゼクリニックです。ライトシェアデュエット、メディオスターNeXTPRO、ジェントルYAGといった3種類の脱毛機を採用しています。

 

ライトシェアデュエットがメインとなりますが、サブで準備されているメディオスターNeXTPROはKMクリニックのハヤブサ脱毛機と同機種です。女性医師と女性看護師だけのクリニックになります。

 

全身脱毛だけでなく、部分脱毛のメニューも準備されているので安心です。リゼの5回コースには「5年の保証期間」が付いています。途中、仕事や私生活の事情で通えない時期が発生しても、余裕をもって通えるサービスになっています。

 

男性の早く終わる医療脱毛クリニック

 

ちなみに男性の医療脱毛だと、圧倒的にお勧めなのが「ゴリラクリニック」です。5種類のレーザー脱毛機が採用されており、個人の毛質、肌質、毛量などに合わせて最適な脱毛機を使ってもらえます。有名人が非常に多く通っているクリニックとしても知られています。

 

女性の医療脱毛と違って、男性の医療脱毛のメインは「ヒゲ」といっても過言ではありません。色々な部位を組み合わせたコースが準備されていますが、圧倒的に人気なのがヒゲ脱毛完了コースです。

 

医療脱毛の疑問と回答

痛みに耐えられないときは?

痛みには個人差があるので、一概に無痛だということは普通は出来ません。完全無痛と謳うところがあるのなら、それはかなり強気なサービスをしているでしょうし、私だったら避けたいと思うかもしれません。脱毛サロンでは使えませんが、脱毛クリニックでは痛み対策として麻酔クリームや笑気麻酔などが準備されています。また、そもそも痛みが少ない最新の脱毛機を採用していたりします。

永久脱毛って一生生えてこない?

永久脱毛って一生生えてこないというイメージを持ちがちですが、実際には微妙にニュアンスが違います。FDAでは「脱毛施術3回を受けて6か月後に、67%以上の毛が減っている」なら永久脱毛と定義しています。日本では永久脱毛のはっきりとした定義がなされていないので、一般的に米国の定義を拝借しているのが実情です。100%ツルツルになることが永久脱毛ではありません。

契約する前にお試しできない?

試供品のようなサービスは脱毛では不可能ですが、最初にテスト照射といった形で痛みや感じ方をテストすることが可能です。テスト照射は有料の場合もあれば、無料の場合もあります。

クーリングオフは可能か?

そもそもクーリングオフとは、消費者の衝動買いを救済する方法とも言えます。冷静になって考え直す時間(8日間)が購入後に与えられてるわけです。契約自体を無効にできます。特商法で定められた消費者を守る制度です。このクーリングオフに関して、脱毛サロンでは有効ですが、脱毛クリニック(医療機関)の場合は効力を発揮しません。その為、脱毛クリニックで契約を結ぶ際には、解約時の解約料や返済金のシステム等を確認しておく必要があります。